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 『いさぼう技術ニュース』 http://isabou.net/ 平成18年08月17日号

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全国地質調査業協会連合会は、電子納品の普及やデータの有効利用に対処するため、
「地質情報管理士制度」を2006年度に創設することを決めました。

公共投資が減少傾向にあることから、地質データを加工して新たなビジネスモデルを
創出することが求められており、そのためたんに情報処理能力にすぐれているだけではなく、
地質調査業務にも精通している技術者が必要と判断、中堅技術者や管理職クラスを
対象とした資格を創設することになったようです。

管理士に求められる技術は以下の通り。
地質調査業務に精通し、
(1)現場で取得した様々なデータ(情報)類を電子化したり、データベースを構築する際に
必要な情報処理と情報管理能力を有する技術者
(2)電子成果品として納品する地質情報の品質管理能力を有する技術者
(3)GISツールやWeb-GISプラットフォームを活用することによって地質データの公開や
2次利用を図る能力を有する技術者
(4)GISツールやWeb-GISプラットフォームを活用することによって地質データの公開を
行う際に必要な留意点や建設のライフサイクルにおける下流工程も含め、情報を再利用
する観点から留意しなければならない事項について理解を有する技術者

また受験資格は、「地質調査技士」、「技術士【建設部門(土質及び基礎)および建設部門
(河川、砂防及び海岸・海洋)、応用理学部門(地質)および(地球物理及び地球化学)】」、
「RCCM【専門技術部門(地質)および(土質及び基礎)】」「CALS/ECエキスパート資格
保有者」のいずれかの資格を有する者で、地質調査業務に精通し、地質調査報告書の
電子納品の経験やCALS/ECの普及活動経験(関係委員会委員・講習会講師等)が
過去に5件以上ある者とされています。

試験実施日は平成18年12月1日(金)で東京と大阪の2箇所で行われます。

いさぼうでは関連ページを作成しましたので、是非一度確認し、必要で有れば受験・資格
取得をして頂きたいと思います。何の資格でもそうですが、資格設定の当初は広報の目的
もあり、取得が比較的易しい傾向にあります。これと思った方は是非チャレンジしましょう。

▽詳細はこちら 「便利ツール」−「地質情報管理士」
http://isabou.net/index.asp?jump=/Convenience/tool/index.asp

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☆ 資格試験トピックス ☆
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ただ今、受験申込受付中の土木関連の主な資格試験は以下のとおりです。

 ○コンクリート技士
 ○コンクリート主任技士

▽詳細はこちら 「資格情報早見表」
http://isabou.net/index.asp?jump=/education/qualifying/index.asp


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☆ いさぼう今週の更新ページ ☆
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ここでは、今週の更新ページ(工法関連以外)をお知らせします。

▽【会検情報】−「現場別ミスのポイント(会計検査を受けて)」
http://isabou.net/index.asp?jump=/Audit/index.asp
平成7年〜10年の会検で指摘されミスが生じたポイントを、設計・施工・積算の現場別に
まとめました。(有料会員限定)

▽【企画書・提案書を書くヒント】−Story06.「相手を褒める、自分の意気込みを表現」
http://isabou.net/index.asp?jump=/knowhow/kikaku/index.asp
ちょっと空々しい感じもしますが、褒められて悪い気は誰もしないはず。相手の「ここ」が好
きで、もっと良くするために私は「何」がしたいと言えば・・・

▽【写真で見る災害現場】
http://isabou.net/index.asp?jump=/TheFront/disaster/photo/index.asp
「崩壊2」、「擁壁変状」に写真を追加しました。

▽【知取気亭主人の四方山話】−第164話「影を慕いて」
http://isabou.net/index.asp?jump=/refresh/yomoyama.asp

 今年も8月15日がやってきた。この日を“敗戦記念日”と呼ぶか“終戦記念日”と呼ぶかは
熱い議論のあるところだが、数え切れないくらい沢山の犠牲者を出した太平洋戦争が終結
してから、今年で61回目の8月15日を迎えた。激しかったあの戦争を体験した多くの人達に
とっては、辛く悲しい記憶と共に「悲惨な戦争を二度と繰り返してはいけない」との感慨が深
いのではないだろうか。私の母も、当時のことを聞くと、最初のうちは記憶を辿りながらも話し
てくれるのだが、暫く話しているうちに涙ぐみ、『戦争はもうイヤだ。思い出したくもない』と言う。
やはり二度と体験したくない記憶が甦ってくるのだろう。
 私は、未だ還暦を迎えていないから、勿論戦争体験はない。したがって、思い出す辛い記
憶もないのだが、最近この日が近づくと、何だか落ち着かなくなる。イヤ、落ち着かなくなると
いうよりは、妙にセンチになるのだ。原因はどうやら父親にある。

 父親は、私が4歳の時、36歳の若さで亡くなった。病床に伏せていた上、私が幼かったこと
もあり、顔も覚えていない。勿論、一緒に遊んだ記憶もない。私が生まれたのは昭和24年、
戦後の混乱期で日本中が貧しかった時代だ。しかも、静岡県の田舎で暮らしていたこともあ
ってカメラなどというハイカラなものがあるはずもなく、記憶を辿る際に大切な手がかりとなる
写真がない。唯一、軍服姿の父の写真があるだけで、私が幼かった頃の写真は一枚もない。
勿論、父や母と私、あるいは姉も含めた家族一緒に写った写真など在ろうはずもない。したが
って、私自身の中に父親との思い出もないし、残っているであろうかすかな記憶を辿る手立て
もない...

 つづきはコチラ ⇒ http://isabou.net/index.asp?jump=/refresh/yomoyama.asp



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