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 『いさぼう技術ニュース』 http://isabou.net/ 平成18年08月31日号

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残暑厳しい毎日ですが、8月も今日1日で終わり、季節的には秋に突入します。
さて今週の技術ニュースは、以前このコーナーで紹介して大きな反響を呼んだ「打ち
合わせテクニック」の情報を用意しました。

以前お伝えしたのは、

・目は口ほどにものをいう
・相手に逆らわずに自分の反対意見を述べるノウハウ法
・「しかし」と言うな!「はい、そして」と言え!
・主語を置き換えるだけで話が意外にスムーズにいく

の4話で、スムーズな打ち合わせを行うための情報をお伝えしました。
目の動きで相手が事実を思い出しているのか、作り話をしているのかが判断できる・・・
という情報はかなり多くの方に興味を持っていただきました。

この時の情報は「心理学」的なアプローチでスムースな打ち合わせを行うためのテクニック
を紹介しました。
それに続く第2弾。今度は経験的なアプローチからのお勧めテクニックを紹介します。

打ち合わせは終わった。・・・となるとあとは帰るだけ。が、ここでもう一仕事しましょう。
雑談はその後の業務の進行や受注を助けるのです。そのようなアプローチでの2話。

・雑談をしよう(その1)
・雑談をしよう(その2)

また打ち合わせによく使用する電話というツールについて考えてみました。このツールは
無意識で自分を助ける武器にもなれば、自分を傷つける道具にもなっているのです。
そのようなアプローチでの2話。

・電話対応(その1)
・電話対応(その2)

このようなテクニックは建設コンサルタントや建設会社では、どの会社でもなかなか
教えてくれません。
それは何故か?
答えはそれらの問題をあまり重要視していないのです。技術さえあれば・・・という考えが
主の業界なのです。もったいない話です。

あの人は技術はあるのだが、毎回業務でトラブル・・・そんな方は今までとちょっと違った
視点で業務を見つめるのもよいかと思います。

▽いさぼう便利ツール
http://isabou.net/index.asp?jump=/Convenience/Tool/index.asp

新入社員の方に情報を一つ。心得などを有りがたくも書いてくださる本には、名刺の受け
渡しについても非常に詳しく、更にややこしく紹介していますが、実際に注意しなければ
ならないのは以下の点です。
先ず名刺は相手から見て正面に見えるように差し出します。
差し出すときはちょっとでもいいからお辞儀をしながらで、両手を添えます、更に自分の
名前を言います。
受け取るときも両手が望ましいですが、もしも一方に名刺を持っていたら片手でも構いません。
こんな程度です。
必ず相手の下側に自分の名刺を出すとか、相手が取るまで待っているとか、どんなときでも
両手で受け取るなどと書いてある本が多いですが、実践的ではありません。
相手も同じ事を考えていたら、永久に繰り返すことになってしまいます。
名刺を交換するのは、相手に対して自分の立場や連絡先を伝達することが目的ですので、
一定の礼儀を持って接すればそれ以上の労力は業務に傾けた方が合理的なのです。

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☆ お知らせ ☆
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フィットフレーム協会さんが、「フィットフレーム工法 施工実績写真集(平成18年3月)」を
発行されました。

▽お問い合わせはこちらから (フィットフレーム協会ホームページ)
http://isabou.net/sponsor/fitframe/homepage.asp


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☆ いさぼう今週の更新ページ ☆
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ここでは、今週の更新ページ(工法関連以外)をお知らせします。

▽【企画書・提案書を書くヒント】−Story08.「企画書の構成 」
http://isabou.net/index.asp?jump=/knowhow/kikaku/index.asp
企画書を作成するには、都市の概念図を描くように、「要素(項目)」、「配置(順番)」、
「動線(つなぎの図版)」を考えることが大切です。

▽【通達,業界ニュース】−「平成19年度国土交通省関係予算概算要求概要」
http://isabou.net/index.asp?jump=/Convenience/aviso/index.asp
国土交通省から、平成19年度の予算概算要求が発表されています。

▽【知取気亭主人の四方山話】−第166話「有るのに無い?」
http://isabou.net/index.asp?jump=/refresh/yomoyama.asp

 冥王星がとうとう教科書から消えることになった。「すいきんちかもくどてんかいめい(水、
金、地、火、木、土、天、海、冥)」と慣れ親しんだ受験用語呂合わせも、最後の「冥」が無
くなるおかげで、「すいきんちかもくどてんかい」となにやら糞詰まりのような音感になって
今一ピンと来ない。
 そういえば丁度一年ほど前、「太陽系10番目の惑星発見か?」と話題になった冥王星よ
りも更に小さな星、仮称「セドナ」が発見され、天文学ファンの間で大きな話題となった。こ
れを四方山話で扱い、第112話で「地球の兄弟が増える?」のタイトルで拙文を書いたが、
その中で「水、金、地、火、木、土、天、海、冥、丼」 などというふざけた語呂合わせを楽し
んでいたのが昨日のことのようだ。
 あれから僅か1年の間に更に幾つかの小さな天体が発見されて、天文学者の間では、太
陽系の惑星は今回決定した8個だとか、これまでどおり9個が良いとか、新しく発見されたも
のを加えて11個だとか、イヤイヤもう一つ加えて12個だとか、色々な意見が飛び交っていた
ようだ。しかし、プラハで開かれた国際天文学連合で、惑星の定義として、@太陽の周囲の
軌道を回る、A自分の重力で固まって球形をしている、Bその天体が軌道周辺で圧倒的に
大きい、の三つが採択された。その結果、より大きな海王星と軌道が重なる冥王星は、Bの
条件を満たすことができず消えることになったというわけだ。
 冥王星は1930年に発見されたそうだから、表舞台に立っていたのは76年だったことになる。
丁度人の一生ほど、太陽系の最遠惑星として注目を浴びていたことになるわけだ。これまで
の76年の栄誉を称えてなのかどうかは不明だが、新たに設けられた「矮小惑星」としてその
名を留めることになる。今回の決定によって惑星の名前からは消えることになるが、実体が
消えて無くなるわけではない。
 このニュースを聞いたとき、「冥王星が惑星でなくなっても大きな影響は教科書やプラネタリ
ウムぐらいで他への影響は殆どないだろう」と考えていた。ところが ...

 つづきはコチラ ⇒ http://isabou.net/index.asp?jump=/refresh/yomoyama.asp


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