┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
『いさぼう技術ニュース』 http://isabou.net/ 平成22年11月4日号
┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
---------------------------------------------------------------------
★ RCCM 資格試験 ★
---------------------------------------------------------------------
11月1日、RCCM資格制度の改定が発表されています。
改定の主な内容は3つ。
(1)従来は、RCCMを登録する場合『建設コンサルタント登録している企業およ
び個人のもとで勤務していること』が必要でしたが、この要件を廃止し、個人
で登録することといたしました。
(2)従来は、RCCMには指導を受ける「技術管理者」または「技術士」を特定す
る必要がありましたが、この規定を廃止しました。
(3)RCCM資格試験を受験する際に必要とする業務の実務経験年数を、従来の年
数よりそれぞれ3年短縮することとしました。
(1),(2)はともかく、(3)はこれまで若手のRCCM受験への障害となっていた
経験年数の壁の変更であり、来期からは早い方は32歳くらいから受験できる
ことになります。対象となる技術者の方は、ぜひ今から備えてください。
RCCMといえば、今年の資格試験日が11月14日(日)であり迫っています。
試験科目は、下記の通りです。
(1)「問・T」… 受験する専門技術部門における自己の業務経験
論述問題 2,400字、B4答案用紙4ページ 2時間10:00〜12:00
(2)「問・U」… 業務関連法制度、技術者倫理及びその他建設一般
択一(四択)問題 40問
(3)「問・V」… 業務遂行のための業務管理技術力
論述 1,600字、B4答案用紙2ページ
(4)「問・W」…
@土木関連共通基礎技術知識
択一(四択) 20問
A受験する専門技術部門の専門技術知識
択一(四択) 20問中10問選択
合格基準は各問題50%以上で、かつ総合得点60%以上です。
問・Tは、十分な準備ができます。
ここでよく言われるのが、技術士試験との差ですが、技術士ほど高度な創意工
夫は不要で、指針基準類に従った着実な技術的対応が求められます。
つまり途中で生じたトラブル時の判断能力を問われているのではなく、いか
に発注者のニーズを正確に把握して、段取りよく着実に実行したかが基本的に
問われています。コスト・品質・工程管理のいずれかについての問題解決例を
挙げることがコツといえます。
問・Uは、ほぼ過去問題の中から、あるいは若干加工され出題されます。
上記総合得点60%以上のためにはここは満点に近い点数が望まれます。
問・Vも準備可能です。
記述式ですが、2年連続同じ問題が出たり、同じテーマに関する問題は、問題
文が変化しないという「くせ」があります。品質確保、アカウンタビリティ、
公共事業評価、プロポーザル・総合評価方式、コスト構造改革について準備す
れば良いでしょう。
問・Wは、範囲も広く、実力が試される問題ですが、とにかく過去問を中心
に勉強するのがベストでしょう。技術士第一次試験の専門科目や一級土木施工
管理技士とほぼ同一範囲の問題であり、既に知識が備わっている方も多いはず
です。
あと試験日まで2週間、最後の頑張りが合否を分けると自己に言い聞かせ、
勉強しましょう。
▽RCCM資格制度 改定のお知らせ
(社団法人建設コンサルタンツ協会 直リンク)
http://www.jcca.or.jp/qualification/rccm/introduction/101101.pdf
--------------------------------------------------------------------
☆ いさぼう今週の更新ページ ☆
--------------------------------------------------------------------
■【右城猛の落石対策設計演習】
http://isabou.net/knowhow/ushiro-colum/index.asp
「4.落石防護ネットの設計」演習4.4を公開しました。
■[資格情報早見表]
http://isabou.net/education/qualifying/index.asp
「11月の資格試験トピックス」を更新しました。
■【経済まめ知識】
http://isabou.net/improve/knowledge/index.asp
→保険版IFRS(国際会計基準)の影響
→確定拠出型年金導入先での投資教育講習
■【知取気亭主人の四方山話】−第383話 「トキとハヤブサ」
http://isabou.net/refresh/yomoyama.asp
名古屋市で開かれていた生物多様性条約第10回締結国会議(COP10)は、期限ギ
リギリではあったが、何とか「名古屋議定書」を採択して10月29日閉幕した。
これで、地球上に生息する様々な生物を保存していくための基本的な枠組みが
でき、生物遺伝資源の利益配分ルール策定の道筋が見えたことになる...
Copyright(C) ISABOU. All Rights Reserved.