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 『いさぼう技術ニュース』 http://isabou.net/ 平成23年6月30日号

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                   ★ 設計条件が決まらない! ★
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 道路、河川などの詳細設計業務で、”設計条件の確定が大幅に遅れるケース
が多い”ということが、建設コンサルタンツ協会の調査で分かりました。
ミスの発生や長時間残業の原因にもなっているとしています。
調査の結果は以下の通りです。

調査件数…91件(工期を10ヶ月に換算)
設計条件の確定時期
 7ヶ月以前に確定  ・・・50%
 7〜8ヶ月で確定   ・・・20%
 8〜9ヶ月で確定   ・・・11%
 9ヶ月を過ぎて確定 ・・・19%

 なんと全体工期を10ヶ月とした場合、7ヶ月を経過して設計条件が決まってい
ない現場が50%もあったのです。設計条件にはあらかじめ決まっているものと、
設計しながら検討するものがあることや、協定先との調整で決まらないことも
あり、何をもって設計条件が確定したというのかについては多少の不統一性は
ありますが、これではよい仕事はできないでしょう。
 設計条件が決まらないのがどうしようもないことであるならば、施工段階で
も修正できる設計手法や仕組みが必要です。

 建コン白書では、設計・施工一括発注方式の採用や、基本性能・概略仕様を
示すコンセプト設計、要求性能を満足させる基本構造を設計する基本設計の導
入を提案しています。
 技術者としてこの3つの概念は理解しておくことが必要です。
(詳細は下記ページをご参照ください。)

 国や自治体が、やり方を決めてから履行する・・・これまではそんなやり方
で良かったのですが、ここ近年技術者側から提案し、取り入れてもらう、そん
なやり方が必要となっています。
 駄目もとでも、思い切り提案してみましょう。
合理的設計手法は上が考えるものではなく、技術者の提案から生まれるべき
ものなのです。

詳しくは下記ページで

▽いさぼう通達、業界ニュース「設計条件が決まらない!」
http://isabou.net/Convenience/aviso/index.asp


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  ☆ いさぼう今週の更新ページ ☆
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■【講習会情報】

『環境と景観に配慮した
 “補強土植生のり枠工「GTフレーム工法」”技術講習会』
 ●東北地区:平成23年7月15日(秋田)
 ●関東地区:平成23年7月26日(茨城)
  [参加費]:無料
  [主 催]:補強土植生のり枠工協会
  ※本講習は、(社)全国土木施工管理技士連合会のCPDSの
   学習プログラムとして認定されています。

『震災復興支援 ささえよう日本「放射能土壌汚染セミナー」 
  〜震災のいまとこれから・私たちに何ができるのか〜』
 [開催日]:平成23年8月21日(日)
 [開催地]:大阪
 [主 催]:放射能土壌汚染セミナー実行委員会

▽詳細・お申し込みはこちら「講習会情報」
http://isabou.net/event/index.asp

■【知取気亭主人の四方山話】−第416話 「和名の星座があった!」
http://isabou.net/refresh/yomoyama.asp
 今年も「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の日がやってきた。先週の
6月22日(水曜日)、夏至の日だ。今年の夏は、東日本大震災による福島第一原
発の事故を受け、東京電力管内ばかりでなく全国で節電が叫ばれており、ライ
トダウンキャンペーンに取り組んだ人たちもかなり多かったのではないかと思
う...
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