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『いさぼう技術ニュース』 平成23年8月18日号
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★ 住宅性能表示制度に地盤の液状化対策の有無を導入 ★
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今回は、防災関連の技術者にとって注目度の高いニュースを2つ紹介します。
1つ目は液状化についてです。東日本大震災において様々な分野にて液状化の
問題が生じたのは周知のとおりですが、その先陣として、住宅分野での動きが
始まりました。国土交通省が住宅性能表示制度に地盤の液状化対策に関する項
目を追加する検討に入ったのです。
東日本大震災で広範囲に液状化が起き、一戸建てなどの小規模住宅で傾斜や
沈下といった被害が発生したことを踏まえ、住宅を取引する際、消費者が分か
りやすいように液状化対策の有無を表示する考えのようです。工程的には本年
度末までに具体的な表示手法などをまとめ、平成24年度以降の導入を目指しま
す。
これに伴い液状化対策の情報を表示する際に有効な項目・内容の検討をはじ
め、震災発生以降に各種行政機関で実施されている液状化予測手法(過去の発
生事例、地質性状・地下水面の把握など)や対策、技術開発などの情報収集も
行います。これらの結果を踏まえて表示基準の整備を進めます。国交省は協力
する大学や民間企業を平成23年8月10日(水)から公募しており、平成23年8月
31日(水)に締め切ります。
詳しくはページをご参照下さい。
2つ目のニュースは、国土交通省は12日、直轄道路事業について、防災機能を
重視した新たな事業評価手法(暫定案)をまとめました。
東日本大震災を踏まえた上、道路の果たす役割として、特に災害時には早期
に啓開・復旧し、救助・救援活動、広域的な緊急物資の輸送を可能とした他、
避難路や避難場所としても副次的に機能した例もあるなど、様々な役割が求め
られてきています。これを道路事業の事業評価として、取り入れようというの
です。
そして、その原案ができパブリックコメントの募集をしています。
意見募集期間は平成23年8月15日(月)から平成23年8月30日(火)までです。
防災技術者としては一度は目を通しておくことをお勧めします。
詳しくは下記ページで
▽いさぼう通達、業界ニュース
「住宅性能表示制度に地盤の液状化対策の有無を導入」
http://isabou.net/Convenience/aviso/index.asp
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☆ いさぼう今週の更新ページ ☆
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■【知取気亭主人の四方山話】−第423話 「恥をさらすようですが…」
http://isabou.net/refresh/yomoyama.asp
凡そふた月前、金沢随一の歓楽街、片町の裏通りにひっそりと佇む小料理屋
に、少し疲れた様子のアラ還世代8人が集まった。10年ほど前なら夕方6時を過
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