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『いさぼう技術ニュース』 平成25年3月28日号
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★ 平成23年の水害被害額について ★
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平成23年度、どの県が最も水害被害額が多いかすぐ答えることができますか?
1位 和歌山県(約2,900億円)、
2位 新潟県(約1,200億円)、
3位 三重県(約1,000億円)です。
平成23年度の水害被害額が国土交通省から公表されています。
これは、東日本大震災に伴う津波による被害を除いた値ですが、水害被害額や
被災建物棟数は、全国で約1兆円で、過去10カ年で2番目に多い結果となってい
ます。
今回国土交通省は今回初めて、集計値だけでなく被害の特徴について分析を
実施しています。防災の技術者としては把握しておきたい情報です。
まず主要な水害の被害状況は以下の通りです。
○新潟・福島豪雨(水害被害額:約1,700億円)
・公益事業等被害額の割合が過去10カ年で最大
・平成16年豪雨を契機に集中的に大規模改修を実施した信濃川水系では、当該
豪雨を上回る降雨であったにも関わらず、被害額は約9割減少
○台風12号(水害被害額:約5,300億円。過去10カ年で2番目)
・熊野川では観測史上最高の水位(痕跡水位)
・深層崩壊が多数発生、崩壊土砂量は合わせて約1億m3
○台風15号(水害被害額:約1,400億円)
・全国の40都道府県で被害が発生(過去10カ年で最多)
・平成10年洪水を契機に集中的に大規模改修を実施した阿武隈川水系(福島県
内)では、当該洪水と同規模の降雨であったにも関わらず、被害額は約6割減少
都道府県別の被害額では上記の3県(1位和歌山県、2位新潟県、3位三重県)
の他、4位兵庫県(約910億円)、5位福島県(約770億円)までが大きな数字と
なっています。
また最も被害が少なかったのは大阪府で(約2億円)、和歌山県の1/1000以下
です。
最近10年間の水害被害額もまとめられています。
金額的には平成16年に次ぐ多さです。
平成16年といえば7月に新潟・福島豪雨水害と福井豪雨水害が立て続けに起こ
った年です。
詳しくは下記ページで
▽いさぼう通達、業界ニュース「平成23年の水害被害額について」
http://isabou.net/Convenience/aviso/index.asp
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兼六園の桜の枝先が少し色付いてきたのもあって、冬の冬眠から目覚めた
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