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『いさぼう技術ニュース』 平成26年12月25日号
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★ 2014年 注目された「いさぼう10大技術ニュース」 ★
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2014年は、広島土砂災害、御嶽山噴火などによって多くの尊い命が失われま
した。亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
広島土砂災害の発生によって、"砂防基礎調査"などの専門用語が一般のニュ
ースでも報じられ、調査自体も一気に進む後押しとなりました。
また解析でも土砂流動などのシミュレーション技術が進み、業務の中にも入る
ようになりました。
確かに優れた理論やソフトウエアを使いこなせる時代が近づきつつある、そん
な予感がしますが、裏を返せば結果を検証する、現地を見る技術者の目がます
ます大切になる事になります。
技術者はとにかく多くの現場を見ましょう。考えましょう。推測しましょう。
そして結果を検証しましょう。
また本格的な様々なインフラ点検が開始した年でもありました。橋梁、トン
ネル、照明、舗装、のり面など点検要領も整備されました。道路他、様々な
構造物の点検結果が集積しつつ有ります。今後土木行政は、これらをベースと
した補修設計・工事の時代へと変遷していきます。
故きを温ねて、新しきを知る
孔子が『論語』の爲政篇で説いた言葉ですが、今後の土木行政にピッタリ
です。のり面安定の問題でいえば、故きを温ねて(崩れた現象を解析して)、
新しきを知る(新期設計に活かす)ということになります。
つまり、国土交通省は「造る」から「管理を考えて造る」へ発想を転換して
おり、これに伴い、全国インフラの管理に係る多くの諸問題・事例を整理・
分析して設計・施工にフィードバックし、管理上の問題や失敗事例から、設計
や施工の改善を促す『学問体系』を構築することを目指しているのです。
皆様、本年も「いさぼう技術ニュース」をご愛読いただき、どうもありが
とうございました。
来年は建設的なニュースをどんどん伝えていきたいと思います。
来年もお付き合いくださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
いさぼうネット編集長
▽いさぼう通達、業界ニュース
「2014年 注目された『いさぼう10大技術ニュース』」
http://isabou.net/Convenience/aviso/index.asp
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■【知取気亭主人の四方山話】
第598話「今年もご愛読ありがとうございました」
今年も、何とか無事に、一年納めの四方山話を迎える事が出来た。
嬉しい限りである。それにしても、一年経つのが速い。「一年の長さの感覚は
年齢分の一だ」と聞いたことがあり、歳を取るにつれ速さを実感しているから、
「成程上手い事を言う!」と納得はしている...
http://isabou.net/refresh/yomoyama.asp
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