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　         ★　知っていますか？施工条件に応じた理屈なアンカーの反力体　★
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　新年度となり、穏やかな日が続いています。一般にこの時期は忙しい時期から一気に
暇になる時期です。特に年度末まで不眠不休で頑張り、工期にきちんと納品した方ほど、
このギャップは激しく、気のゆるみか体調を崩すのもこの時期が最も多いそうです。斜面の
崩れを防ぐ優秀な技術者も自らの体調の崩れを防ぐのにあまり優秀ではなく、そちらの
達人にもなっていただきたいと思います。

　一方新潟県などでは融雪を待つかのように次々に業務が動き始めているようです。
中には雪が解けると現地の状況が一変しており、過去にたてた復旧計画を見直さざるを
得ない箇所も多いことでしょう。

　このような時に技術者各人が持っている技術という引き出しの多さが問われます。
例えばすべり防止にアンカー工を計画し、安定計算、構造計算をすることは、ソフトなど
があれば比較的簡単にできます。またそこではソフトさえあれば他との差がつきません。
差がつくのは「この現場の現地の状況は○○であり、このため反力体には△△の条件が
必要である。したがって××の工法が適している。」といった流れが必然的にでてくる
ために必要な対策工法の情報なのです。

　今回いさぼうでご紹介する情報は、いろいろな施工条件に応じた理屈なアンカーの
反力体の情報です。斜面受圧板協会さんは、常に現場のニーズを考えた反力板を
作り続けています。

◆「ＰＵＣ受圧板工法」
高強度のコンクリート反力板です。角度調整を容易にするテーパーコーンを採用したり、
凹凸斜面用にざぶとん裏込工と組み合わせて軽量化と地山との整合性を実現した工法です。

◆「ＧＥＴ受圧板工法」
自然との調和をモットーに特殊鋳鉄を使用したリブ構造の軽量受圧板工法です。

◆「クモの巣ネット工法」
防食加工した高強度な硬鋼線ネットとクモ用プレート及び補強材等の組み合わせで比較的
小荷重のすべり力を抑止する脱コンクリート法面保護工法です。切土補強土工法に有用です。

　いずれも現場での施工性が良く、緑化工法との融合で特性がさらに引き立ちます。是非一度
ページを確認して、必要であれば資料請求してみてください。

▽詳しくはこちら　斜面受圧板協会
http://isabou.net/index.asp?jump=/sponsor/puc/index.asp