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　       　★　モルタル吹付面に緑を蘇らす魔法のような工法とは？　★
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　渇水が懸念されていた地区が一転して、今度は水害に襲われています。
西日本を中心に浸水被害などをもたらしている梅雨前線が４日も山陰沖に
停滞し、中国、四国では広島県や島根県、愛媛県で降り始めの１日からの
雨量が３００ミリを超えています。

　近畿でも１００ミリを超える雨が降り、各地の気象台は土砂災害や
河川の増水に注意を呼びかけています。
被災された方にお見舞いを申し上げるとともに、今後も斜面災害などに
十分注意していただきたいと思います。

　一方災害を生ずるような豪雨が降っても依然と渇水の懸念があるそうです。
これは降雨強度が強いため、降った雨が地山に保水されず、
一気に流出してしまうことによっています。高度成長期に建造された
コンクリート系の構造物がさらにこれを助長しています。

　そして斜面・のり面の関係で最も施工量が多く代表的なコンクリート構造物
としてはモルタル吹付工法がありますが、斜面技術者の間では
このモルタル吹付面の緑化が永遠のテーマでもありました。

　今回のいさぼう工法メールでは、モルタル吹付を壊さずに緑化できる
超厚層基材吹付工「ウィングロック植生工法」を紹介いたします。
この工法には５つのストロングポイントがあります。

１.建設副産物発生の抑制とコスト縮減
２.モルタル面への穴抜きによる優れた効果
３.植物の生育に優れる超厚層の生育基盤
４.ウィングアンカーによる生育基盤の保持
５.耐降雨侵食性に優れた生育基盤

　最近特に、モルタル・コンクリート吹付工が老朽化しての修繕工事が増えています。
しかし、その取り壊し方法、取り壊し殻処分方法及び工期の長期化等の問題が
発生しています。また、以前から白いモルタル・コンクリート吹付面は
周囲の景観と調和しないという景観上の問題も指摘されてきました。
こうした背景から、モルタル・コンクリート吹付面を緑化することを
目的として開発された工法なのです。

びっくりするほどの緑化効果が期待できます。是非ページを確認の上、
資料請求することをお勧めします。

▽ウィングロック植生工法のページはこちら
http://isabou.net/index.asp?jump=/sponsor/wing-rock/index.asp