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『いさぼう工法ニュース』 平成30年10月2日号
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★ エコストライプ仕様でさらに低コストを実現した ★
『 斜面樹林化工法 』
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国内産在来種や地域性系統の木本植物を用いる「斜面樹林化工法」は、種子
の貯蔵から出荷、施工までをトータルで管理した、生物多様性に配慮した
自然回復緑化工法です。
斜面樹林化工法は、「2層吹付システム」(NETIS:QS-980148-VE(登録掲載
期間終了))や「早期発芽力検定法」(NETIS:KT-060003-V H25~活用促進
技術(登録掲載期間終了))などの技術を用いて、法面の計画的な自然回復
緑化を図る工法です。
エコストライプ仕様は、在来種播種工の「斜面樹林化工法」と自然侵入促進
工を組み合わせた緑化技術で、生育基盤を帯状に吹付けした緑化領域には
初期緑化目標群落を形成して確実な法面保護を図り、意図的に吹付けしない
自然侵入領域を設けることにより、吹付け面積を縮小させてコストを縮減します。
さらにこの吹付けしない領域を飛来種子が定着する自然侵入促進空間として
機能させることにより、周辺植物の侵入を促します。
従来の自然侵入促進工は、植物の侵入は自然まかせとなることから、植物が
順調に侵入しないと法面が侵食されるなど、法面保護工としての機能が発揮
されないリスクがありましたが、エコストライプ仕様は、初期緑化目標群落
を計画的に法面に形成し、かつ周辺植生の自然侵入を促すことができる画期
的な工法です。
紹介ページでは、斜面樹林化工法エコストライプ仕様で行った植生状況を
ご覧いただくことができます。
また、「2層吹付システム」や「早期発芽力検定法」の詳しい内容も紹介し
ています。
最新の技術資料もダウンロード出来ます。
今後の提案にもぜひ、ご利用ください。
▽詳細・資料請求はこちら
『斜面樹林化工法』(斜面樹林化技術協会)
https://isabou.net/sponsor/nraj/index.asp
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