登録情報変更(パスワード再発行)
斜面樹林化技術協会は、地域生態系と生物多様性に配慮して、国内産の在来木本植物種子を使用した播種工による自然回復緑化を推進する専門業者が集い、1995年に設立されました。 施工実績は約600件、総面積は860,000m2にのぼる確かな実績と高い技術力で、国内産在来種による法面の樹林化を図り、グリーンインフラとして日本の国土保全と低炭素社会の実現に貢献してまいります。
自然回復緑化は、法面や崩壊斜面に対し、外来植物や外国産在来種を使用せずに、国内産在来植物を用いて現場周辺の二次的自然と調和した植物群落と景観の回復・復元を図る緑化手法です。
斜面樹林化工法は、国内産の在来木本植物種子を用いて、早期に木本植物群落の形成(樹林化)を図る緑化工法です。 RSセンター(種子専用貯蔵・製品化施設)による種子の貯蔵と、樹林化専用資材を使用して木本植物の生育に適した耐侵食性の高い生育基盤を吹付け造成することにより、在来木本植物を用いた斜面樹林化を可能としました。 従来の植生基材吹付工と同じ方式で吹付ける方法の他に、2層吹付システムとエコストライプ仕様があります。
斜面樹林化工法(2層吹付システム)
エコストライプ仕様
独自に開発した種子貯蔵技術(RSセンター)と品質検査技術(早期発芽力検定法)により、高品質で確実な樹林化を実現します。
タネの貯蔵・出荷(RSセンター)
タネの品質検査
斜面へ早期的に木本植物群落を形成することにより、森林の持つ多面的機能を早期に発揮させ、「活きた補強土」「活きた吸収源」として、国土強靭化と低炭素社会の実現に貢献します。
タネから育った木のメリット
低炭素社会に貢献
カタログや技術資料のダウンロードこちら
Copyright(C) 2002- ISABOU.NET All rights reserved.