2010年8月2日 右城 猛
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【演習5.1】
高さ3m,奥行き1mのコンクリート擁壁に重さ1tの鉄塊を v1 =4m/sの速度で図5.1に示すように衝突させた。
反発係数は e =0.2(はね返り速度 v2 =0.8m/s),鉄塊が擁壁に...→詳細はこちら |
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問題一覧
【演習4.6】 ポケット式落石防護網の設計では,金網の変形による可能吸収エネルギーを次式で求めている。この式はどのように導かれるのかを示せ。
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【演習4.5】 落石対策便覧では,ポケット式落石防護網の可能吸収エネルギー ET を式(4.24)で算定するものとしている。この式について考察せよ。
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【演習4.4】 ポケット式落石防護網の設計では,落石が衝突した際のエネルギーロス EL を式(4.18)で算定している。この式を誘導せよ。ただし...
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【演習4.3】 図4.5に示すポケット式落石防護網に持ち込まれる落石の運動エネルギーと,落石防護網の可能吸収エネルギーを計算せよ。
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【演習4.2】 横ロープの張力 TA が式(4.1)となることを証明せよ。ただし,縦ロープの間隔をL,横ロープに作用する分布荷重を w ,横ロープの垂下量(サグ)を f とする。...
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【演習4.1】
図4.1に示す傾斜角60°の斜面に覆式落石防護ネットを設置する計画である。設計条件は下記の通りである。覆式落石防護ネットの安全性を検証せよ。
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【演習3.1】
図3.1に示すようにコンクリート根固工で斜面の転石を安定化させる計画である。転石の体積 Vs = 200m3,単位体積重量はγs = 26kN/m3 である。根固工の奥行きは5m,コンクリートの単位体積重量はγc = 23kN/m3 である。地震時における転倒と滑動の安定性を検証せよ。ただし,設計水平震度 kH = 0.12,根固工と地盤の摩擦係数はμ = 0.6 とする。
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【演習2.5】
演習 2.4 で示したワイヤロープは,ロックボルトで地山に固定する計画である。
地山を削孔径D = 90mm,削孔長L = 1.0m で削孔し,そこにテンドンとして直径d = 25mm
の異形棒鋼(SD295A)を埋め込み,設計基準強度σck=24N/mm2 のモルタルを注入して固定する。異形棒鋼の許容引張応力度は常時σsa=160N/mm2,地震時σsa=270N/mm2,モルタルとテンドンの許容付着応力度はτca=1.6N/mm2,ロックボルトと風化岩の極限周面摩擦抵抗はτp= 0.6N/mm2 である。ロックボルトの安定性を検証せよ。→詳細はこちら
【演習2.4】
演習2.1 の問題の続きである。ワイヤロープ(3×7 G/O φ18)をn
= 18本使用するとワイヤロープは安全であるかどうかを検証せよ。ただし,ワイヤロープの破断荷重はTR=157kN とする。 →詳細はこちら
【演習2.3】 落石対策便覧(2000年)の中で紹介されている「ワイヤロープ掛工」の設計例では,式(2.9)で求められる抑止力P と地震時の慣性力
H = kHW のいずれか大きい方を設計荷重Pd とするものとしている。この考えが間違っていることを説明せよ。→詳細はこちら
【演習2.2】 落石対策便覧(2000年)の中で紹介されている「ワイヤロープ掛工」の設計例では,すべり力Tと抑止力Pを次式で算定している。これらの式を誘導せよ。ただし.... →詳細はこちら
【演習2.1】 演習1.3 で示した岩塊にワイヤロープを図2.1 のように掛けて,常時安全率Fs=1.2,地震時安全率Fs=1.05 を確保する計画である。その場合の抑止力を求めよ。ただし...→詳細はこちら
【演習1.3】 岩盤でできた崖部に鉛直の開口亀裂が発生している。現在は安定しているが,地震時には図1.10 に示すように亀裂の下端から傾斜角 θ = 45゜の破断面が形成されて滑落することが...→詳細はこちら
【演習1.2】 演習1.1で示した地震時のブロックの上面を図1.8に示すようにP の力で押すときの「すべり安全率」を求める式を誘導せよ...→詳細はこちら
【演習1.1】 図1.1 に示すように傾斜角θの斜面上に重さW
のブロックが置かれている。ブロックの底面と斜面とが接触している面積をA,ブロック底面と斜面との摩擦角をφ,粘着力をc
として,常時および地震時における「すべり安全率の算定式」を誘導せよ...→詳細はこちら
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