いさぼうネット
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知取気亭主人の四方山話

『春の山野草』

2026年4月29日

先週末、この「いさぼうネット」で野性味あふれる田舎暮らしを題材にした『いさぼうコラム 田舎の技術屋爺』(https://isabou.net/refresh/niwatori/)を発信している、“田舎の爺さん”の家に遊びに行ってきた。知り合ってからもう50年は経とうかという友人だ。お互い言いたい事を言いあえる仲なので、交渉条件として「労働半分、遊び半分」とさせてもらい、表向きは手伝いと称して、でも本当はここ数十年していなかった好きな山菜取りがしたくて、こちらの都合に合わせてお邪魔したというのが実情だ。

当該コラムを愛読されている方は、その発信内容から凡その想像はつくと思うが、田舎の爺さんの家の周りは自然が溢れている。ぐるっと見渡してもよその住宅は、どこにも見えない。それどころか、車の騒音も聞こえて来ないし、走行中の姿も見えない。眼に入るのは、一面の緑ばかり。まるで、テレビ番組の「ぽつんと一軒家」状態だ。山菜もたくさん採れる、と聞いていた。小生が大好きなウドも花ワサビもあるという。

身支度を整え、山菜用のビニール袋を腰にぶら下げて、さあ出発だ。ところが、肝心の山菜がたくさん採れるという現場に、なかなかたどり着けない。道すがら、田舎の爺さんが「これがキスミレだ」などと教えてくれる。そうした初めて出会う珍しい花や、見覚えのある可憐な山野草がいっぱいで、なかなか前に進めない。どうしても立ち止まって、写真を撮ったり花の名前を調べたりと、スマホ操作に大忙しになってしまう。とにかく眼に入るものすべてが新鮮だった。採るのに難儀する場所もあったが、期待通りに山菜の収穫もたっぷりと出来、久しぶりに命の洗濯ができた。

そこで今回は、撮ってきた山野草などの写真を紹介して、豊かな自然の一端を伝えられたらと思う。映りの良し悪しは素人だと思って勘弁していただきたい。また、名前の確認はスマホのGoogleアプリで行ったが、写真写りが悪くひょっとしたら間違いがあるかもしれない。間違いに気付かれた方は、どうぞ事務局までご一報を。ともあれ、以下に主だったものを掲載した。それではご笑覧あれ!

初めて見たキスミレ

タチスボスミレ

美味しい実がなるモミジイチゴ

カタクリ(たくさん咲いていた)

伸びすぎたコゴミ

香りの良いクロモジの花(初めて見た)

天ぷらが美味しいコシアブラの新芽

トリガタハンショウヅル(?)

キクザキイチゲ(キクザキイチリンソウ)

クロサンショウウオの卵(絶滅危惧種)


【文責:知取気亭主人】


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