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のり面調査と緑花の会

 グリーンポケット工法・ウォールポケット工法
TOP概要効果

概要

グリーンポケット工法とは

従来の植生工では永続的な緑化が困難とされている急傾斜や岩盤のり面、モルタル・コンクリート吹付面の景観や環境保全に配慮したのり面緑化工法です。

一般的に植生工の限界勾配は、1:0.8とされています。

モルタル・コンクリート吹付、のり枠工等ののり面保護工と併用できる緑化工法で、のり面の安定性を確保するとともに「みどり」の効果による潤いや安らぎを提供することができます。

のり面保護工法との組合せ・・5タイプ

植生基盤をプランター状に造成するため、植物が生育しやすく植栽工をはじめ、播種工、植生誘導工(森林表土利用工、自然侵入促進工など)による植生工を導入することができます。

ポケットタイプナツヅタ勾配1:0.3
ポケットタイプ(ナツヅタ)
勾配1:0.3

ウォールポケット工法とは

都市にあふれる建築構造物は、その規模が大きいほど目につきやすく生活圏ではマイナスイメージが大きくなります。
特にコンクリート構造物は景観が損なわれがちで光や熱の照り返し、ヒートアイランド現象の一因など都市の生活環境を侵害しています。
ウォールポケット工法は、コンクリート構造物に植栽プランターを設置し、花木やつる植物などを植栽することによって、アメニティー空間を創出し、環境の保全や景観に配慮した緑化工法です。

効果

修景効果
吹付のり面やコンクリート壁面などの灰色で景観的に見苦しい壁面を、ツル植物や花木類を植栽することにより、美しく季節感のある修景効果をもたらすことができます。
光の照り返し防止
緑被により太陽光やヘッドライトの乱反射を防止し、運転者の安全走行と地域住民の潤いある生活環境を創出します。
修景効果。光の照り返し防止
排水効果
客土袋の土砂吸出し防止効果により、湧水時には余剰水を効率よく排出するとともに、植物の生育によって強制的に湧水を蒸散させる効果も期待できます。
高温化抑制と風化防止

夏季におけるのり面・壁面の表面温度は60℃以上になります。のり面・壁面を緑被することにより、表面温度の上昇抑制および熱の照り返しを防ぐことができます。また、表面温度の高温化抑制効果によって、吹付面および地山の風化の抑止効果も期待できます。

緑被による温度抑制効果

吹付のり面と緑被面の夏季の温度変化
吹付のり面と緑被面の夏季の温度変化
調査場所:群馬県渋川市
(2000年8月11日〜23日の平均 定点観測)

●コンクリート吹付面を緑化することで夏季表面温度の上昇を18℃以上抑制しヒートアイランド軽減効果がみられた。
●植生基盤(客土袋)の温度は、夏季の日中においても温度の変化は極少(2℃以内)であり植物の生育に適応している。
温度変化比較表
側点 最高(℃) 最低(℃) 温度差
気温 30.9 23.8 7.1
吹付表面 52.5 24.8 27.7
緑被面 34.1 24.4 9.7
客土袋 29.6 27.9 1.7
環境保全効果
●大気浄化機能、CO2削減
●ヒートアイランド現象緩和⇒エネルギー(電気代)の節約
植物の根茎による恒久的斜面抑制効果(特許出願 2006‐156677号)
植物、特に木本植物の根茎は、風化層や岩盤の亀裂などに侵入して地山の緊縛力を高めることで、のり面の安定・抑制効果が期待できます。
木本植物の中には、地上茎が匍匐的生長形態をなす種類があり、生長過程で根茎の定着する場所を多次元にたどります。その基点を地上茎が結ぶことで相互間の連結効果が生まれ、根系の引き抜き抵抗力との相互作用により、将来予想されるコンクリート吹付層の劣化などによる崩落、剥落を抑制することも期待でき、長期的な安全性の確保が図れます。

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[お問い合わせ]

のり面調査と緑花の会
グリーンポケット工法:http://www.gpa.gr.jp ソイルサンプラー工法:https://sscm-g.com
〒377-0003 群馬県渋川市八木原224-14 (株)高特内  TEL:0279-23-6117/FAX:0279-23-3913

  

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