森林表土を活用して
地域の生物多様性を保全します。
マザーソイル工は、のり面保護と生物多様性の保全を目的とするのり面緑化工法です。
購入種子に代えて森林表土を用いることで、現地に自生する植物だけで緑化することができるため、遺伝的攪乱を防ぎ、地域の生態系を守ります。
自然公園をはじめとする自然保護地域など、生物多様性の保全が強く求められる地域において、本工法は20年を超える実績を重ねつづけています。
森林表土には、色々な植物の埋土種子が含まれています。
現地に自生する植物から散布された埋土種子は、長期にわたる休眠状態にあるため、マザーソイル工に用いる森林表土(表土シードバンク)は、年間を通じていつでも採取可能であり、また1年以上の保管に耐えることが知られています。
マザーソイル工法は表土シードバンク採種工、ファーザーネット張付工、マザーソイル吹付工の各工程からなります。
マザーソイル工は、種子を用いない自然侵入促進工に比べ、より速やかな緑化が可能です。
また種子の供給現となる植生が周辺にみられない場合にも適用することができます。
数多くの種類からなる植生が成立することから、生物多様性保全の観点からも優れた緑化手法といえます。
マザーソイル工は、専用の植生基材に森林表土を配合して吹付施工する「マザーソイル工法」、現地発生材である伐採木チップを活用する「資源循環型マザーソイル工法」と、現地で作成した表土袋を植生マットに装着して施工する「マザーソイルマット工法」の三つの工法をラインナップしています。
マザーソイル工について、詳しくは ホームページにてご確認下さい。
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