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 『いさぼう技術ニュース』 http://isabou.net/ 平成22年6月24日号

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          ★ 巨大な陥没穴が多発 ★          
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ここ最近、中国各地で相次いで地面が陥没し、巨大な陥没穴が発生してい
ます。

中国四川省成都市、大邑県新場鎮と崇州市懐遠鎮で、巨大な陥没穴が発生し
ました。
地質学者による現地調査結果によると、大邑県の陥没穴は、大量の地下水を
汲み上げた事が原因と考えられ、又、崇州市の陥没穴は、地面掘削や爆破の
振動によるものが主な原因である事が判明したそうです。

地元住民達の危惧する「大地震前兆説」を否定しているそうですが、その
一方で、ここ数日間に、某国各地で同じようなケースが相次いで発生してい
ます。

6月4日未明にも、浙江省江山市の高速道路上に突如、直径8.3m、深さ6m程の
巨大な陥没穴が発生したそうです。某国の専門家は、「地下深層部にあった
空洞が潰れた為。」とみているそうですが、詳しい原因については、現在も
継続的に調査中だそうです。

更に6月3日には、某国広西チワン族自治区来賓市吉利村で、巨大な陥没穴が
4か所も発生しました。この陥没穴で多くの家屋に被害が発生した他、付近に
あるダムにも亀裂が生じた為に、地元政府は、村民137世帯615人を安全な場所
に避難させたそうです。
これら4か所の陥没穴は、4日〜5日の間に深さ25m、面積は0.4平方キロメート
ルの大きさに渡って拡大したそうです。現在では、4個の陥没穴は殆んど繋が
り、長さ200mの陥没地帯を形成しているそうです。
この陥没穴の原因や影響については、同自治区国土庁が引き続き調査を継続し
ているそうです。

中国の他にも巨大な陥没は見つかっています。特に有名なのが、中米グアテ
マラ市で発生した陥没です。直径は20〜30m、深さ約150mの竪穴が開いていま
す。当局の調べでは地下の下水管が破損して陥没が生じたとしています。
ただ本地域の基盤が石灰岩台地であり、石灰岩中の鍾乳洞が発達してドリー
ネを作り、それが陥没孔となって地表に達したというのも考えられているよう
です。

また南米ベネズエラ、ギアナ高地にも巨大穴が見られます。NHKスペシャル
「ギアナ高地巨大穴の謎に迫る」でも放映されたものです。
これも上のグアテマラ陥没と同じく、地下空洞の成長に伴う陥没の結果と考え
られています。

一方日本では、平成11年〜12年に岡山県川上郡備中町で地盤の沈下及び陥没
による災害が生じたのは記憶にある方もいらっしゃるでしょう。
また北海道三笠市の炭鉱跡で見つかった巨大な陥没は、その大きさ幅70m、
深さは20mで、容積はおよそ5万6000立方メートルです。

近年急増してきた感のある”巨大な陥没穴”、効果的な調査方法や見つかっ
た場合の対策など、真剣な議論が必要な時期に来ているのかもしれません。
詳しくは下記ページで、

▽いさぼう通達、業界ニュース 「巨大な陥没穴が多発」
http://isabou.net/Convenience/aviso/index.asp

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■【資格情報早見表】
http://isabou.net/education/qualifying/index.asp
「グラウンドアンカー施工士」:試験スケジュール掲載。

■【知取気亭主人の四方山話】−第364話 「お帰り、行ってらっしゃい!」
http://isabou.net/refresh/yomoyama.asp
待ち焦がれていた「はやぶさ」が、無事帰ってきた。打ち上げ当初の計画
より約3年遅れての帰還だが、6月13日の火曜日、予定通りの時間と予定通り
の場所に、"我々の夢"を一杯詰め込んだカプセルを無事着陸させることが
出来た。その後のX線調査で砂や岩屑が採取されている可能性は低くなった
が、それで「はやぶさ」の偉業が色あせるものではない...
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