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災害情報

平成19年(2007年)能登半島地震の関連情報

最終更新日:2010/12/07

 平成19年3月25日午前9時42分頃、石川県輪島市沖の深さ11kmを震源としたマグニチュード6.9の強い地震があり、石川県輪島市、七尾市、穴水町などで震度6強、石川県志賀町、中能登町および能登町で震度6弱を観測しました。
 その後も最大で震度5弱の余震が200回以上、断続的に続いていました。

平成19年(2007年)能登半島地震に関する被害の状況  【石川県】
 

いさぼうくんの能登半島地震レポート
現地レポート
平成19年(2007年)能登半島地震の関連サイト
 

関連情報サイト

消防防災WEB(石川県) http://www.bousai.pref.ishikawa.jp/top.asp
ほくりく防災情報(北陸地方整備局) http://www.hrr.mlit.go.jp/bosai/
石川県土砂災害情報システム
「SABOアイ」
http://sabo.pref.ishikawa.jp/
防災情報のページ(内閣府) http://www.bousai.go.jp/
北国新聞 http://www.hokkoku.co.jp/
NHK 【能登半島地震情報】
http://www3.nhk.or.jp/news/tokusetsu1/
現地調査等 資料関連 
金沢大学
地震断層調査のページ
【能登半島地震で動いた輪島市門前町中野屋地区の「断層」の発掘調査結果】
http://earth.s.kanazawa-u.ac.jp/ishiwata/NotoFault/NotoFault.htm
金沢大学 【2007年能登半島地震調査速報】
http://webserv.ce.t.kanazawa-u.ac.jp/~soilgroup/takahara/notoeq01.htm
京都大学 防災研究所 地震予知研究センター  【平成19年(2007年)能登半島地震】
http://www.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/NOTO/
東京大学地震研究所 【2007年3月25日能登半島地震の特集ページ】
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/topics/noto20070325/
地震調査研究推進本部(総理府) 【平成19年(2007年)能登半島地震の評価】
http://www.jishin.go.jp/main/chousa/07apr_noto/index.htm
気象庁 【「平成19年(2007年)能登半島地震」の特集】
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/2007_03_25_noto/index.html
国土地理院 【平成19年(2007年)能登半島地震関連】
http://www.gsi.go.jp/BOUSAI/isikawa/index.html
(社)地盤工学会 【平成19年(2007年)能登半島沖地震速報】
http://www.jiban.or.jp/organi/bu/somubu/noto/notosokuho.html
(社)土木学会 【平成19年(2007年)能登半島地震災害緊急調査団】http://www.jsce.or.jp/report/42/index.shtml
気象関連
金沢地方気象台 http://www.tokyo-jma.go.jp/home/kanazawa/
気象庁地震情報 http://www.jma.go.jp/jp/quake/
石川県防災気象情報 http://ishikawa.wni.co.jp/
交通関連
能登空港 http://www.pref.ishikawa.jp/noto/
のと鉄道 http://www.incl.ne.jp/ntr/
石川県道路公社 http://www.pref.ishikawa.jp/douken/kousya/
いしかわ安心道路情報  http://www.pref.ishikawa.jp/michi/anshindouro.htm
石川みち情報ネット http://www.jartic.or.jp/
みちナビ石川 http://www.michinavi.go.jp/
防災情報いしかわ http://www.kanazawa-mlit.com/bousai-info-ishikawa/
石川県の市町村
輪島市ホームページ http://www.city.wajima.ishikawa.jp/
珠洲市ホームページ http://www.city.suzu.ishikawa.jp/
能登町ホームページ http://www.town.noto.ishikawa.jp/
穴水町ホームページ http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/
中能登町ホームページ http://www.town.nakanoto.ishikawa.jp/webapps/www/index.jsp
七尾市ホームページ http://www.city.nanao.lg.jp/
羽咋市ホームページ http://www.city.hakui.ishikawa.jp/
志賀町ホームページ http://www.town.shika.ishikawa.jp/index.jsp
宝達志水町ホームページ http://www.hodatsushimizu.jp/webapps/www/index.jsp
石川県の市町村リンク http://www.pref.ishikawa.jp/link/index.htm
写真関連
朝日新聞写真ギャラリー http://www.asahi.com/special/070325/gallery/
航空写真関連
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/BOUSAI/isikawa/index.html
国際航業 http://www.kkc.co.jp/social/disaster/
パスコ http://www.pasco.co.jp/disaster/
アジア航測 http://www.ajiko.co.jp/bousai/index.html
中日本航空 http://www.nnk.co.jp/disaster/index.html
伝言ダイヤル
災害用伝言ダイヤル171(NTT) http://www.ntt-west.co.jp/dengon/
iモード災害用伝言板サービス
(NTTドコモ)
・詳細 http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/index.html
・安否確認 
http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
au/TUKA災害用伝言板サービス ・詳細 http://www.au.kddi.com/notice/dengon/index.html
・安否確認 
http://dengon.ezweb.ne.jp/
SoftBank災害用伝言板サービス ・詳細 http://mb.softbank.jp/scripts/japanese/information/dengon/index.jsp
・安否確認 
http://dengon.softbank.ne.jp/
ウィルコム災害用伝言板サービス ・詳細 http://www.willcom-inc.com/ja/dengon/index.html
・安否確認 
http://dengon.willcom-inc.com/

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能登半島地震(気象庁作成)

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主な余震活動(気象庁作成)

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能登半島の海底断層(産総研資料)

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写真など

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参考:北陸地方で発生した過去の主な地震

 

1927年10月 新潟県中越でマグニチュード(M)5.2の「関原地震」。負傷者2人。
1933年9月 能登沖でM6.0、死者3人、負傷者2人。住宅倒壊2棟。
1941年7月 長野県北部でM6.1、死者5人。住宅全壊29棟。
1943年10月 長野県北部でM5.9、死者1人。住宅全壊14棟。
1948年6月 福井県嶺北地方でM7.1の「福井地震」。死者3769人、住宅全壊3万6184棟。
1952年3月 石川県西方沖でM6.5の「大聖寺沖地震」。死者7人、住宅半壊4棟。
1961年2月 新潟県中越でM5.2、死者5人、住宅全壊220棟。
1961年8月 石川県加賀地方でM7.0の「北美濃地震」。死者8人。
1964年6月 新潟県沖でM7.5の「新潟地震」。死者26人、住宅全壊1960棟。新潟県沿岸で4メートル以上の津波。
1984年9月 長野県南部でM6.8の「長野県西部地震」。死者29人、負傷者10人。住宅全壊・流出14棟。
1995年4月 新潟県下越でM5.6、負傷者82人、住宅全壊55棟。
2004年10月 新潟県中越でM6.8、最大震度7の「新潟県中越地震」。死者67人、負傷者4805人。
  (国立天文台の2007年版「理科年表」などから)

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参考:地震発生!・・・その時どうする?!
家にいるとき
キッチンにいるとき すぐに火が消せる場合は、火の始末を。ただし、大きな揺れの場合はテーブルの下にもぐり身を守ることが最優先。
寝ているとき ふとんやまくらなどで頭を守りながら、タンスや鏡台など転倒のおそれのある家具からできるだけ離れる。
風呂場にいるとき 風呂場は比較的安全な場所です。落ち着いて火の始末をし、ドアや窓を少し開けて、逃げ口を確保しておく。
トイレにいるとき トイレは、比較的安全な場所です。あわてて外に飛び出さない。ドアや窓は脱出用に少し開けておく。
外出(屋内)中
デパート・スーパーにいるとき 柱のそばなど安全な場所に移動し、身を守る。従業員の誘導にしたがって避難を。落ち着いて行動し、パニックに巻き込まれないようにしよう。
エレベーターに乗っているとき すぐに各階のボタンをすべて押し、停止した階で降りるのが鉄則。閉じこめられた場合は、非常ボタンを押し続け、非常用電話(停電でも使用可能)で救出をもとめよう。
地下街にいるとき 壁面に身を寄せる。仮に停電してもすぐに非常灯がつくので、落ち着いて係員の指示にしたがって避難する。
ホテル・旅館にいるとき 従業員の指示にしたがって避難する。チェックインしたらまず非常口を確認しておこう。
映画館・ホールにいるとき イスの間にしゃがみ込み、カバンなどで頭を守る。あわてて出口に殺到せず、係員の指示にしたがって外へ出る。あらかじめ非常口の確認を忘れずに。
屋外にいるとき
ビル街を歩いているとき 上から窓ガラス、タイル、看板などが落ちてくる危険があるので、頭上に十分注意して、カバンなどで頭を守りながら、近くの丈夫なビルに逃げ込む。
住宅地を歩いているとき ブロック塀のそばを歩いていたら、急いで離れる。傾いたり壊れかけている家のそばには近づかないようにして、公園や空き地などの広い場所に避難する。
海岸・がけ付近にいるとき すみやかにその場から安全な場所へ避難する。海岸の場合は、高台などに避難し津波情報をよく聞く。
商店街を歩いているとき カバンなどで頭を守り、落ちてくるものに注意しながら公園などの広い場所へ向かう。また、ショーウインドウや自動販売機には近寄らないようにする。
野球場・競技場にいるとき あわてて出口に殺到せず、むしろ広いグランドの中央付近へ避難する。

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震度階級
気象庁震度階級
震度
階級
人間 屋内の状況 屋外の状況
0 人は揺れを感じない。    
1 屋内にいる人の一部がわずかな揺れを感じる。    
2 屋内にいる人の多くが揺れを感じる。眠っている人の一部が目を覚ます。 電灯などのつり下げ物がわずかに揺れる。  
3 屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる。恐怖感を覚える人もいる。 棚にある食器類が音を立てることがある。 電線が少し揺れる。
4 かなりの恐怖感があり、一部の人は身の安全を図ろうとする。眠っている人のほとんどが目を覚ます。 つり下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音を立てる。座りの悪い置物が倒れることがある。 電線が大きく揺れる。歩いている人も揺れを感じる。自動車を運転していて、揺れに気付く人がいる。
5 弱 多くの人が身の安全を図ろうとする。一部の人は行動に支障を感じる。 つり下げ物は激しく揺れ、棚の食器類、書棚の本が落ちることがある。家具が移動することがある。 窓ガラスが割れて落ちることがある。電柱が揺れるのがわかる。補強されていないブロック塀が崩れることがある。道路に被害が生じることがある。
5 強 非常な恐怖を感じる。多くの人が行動に支障を感じる。 棚にある食器類、書棚の本の多くが落ちる。テレビが台から落ちることがある。タンスなど重い家具が倒れることがある。変形によりドアが開かなくなることがある。一部の戸が外れる。 補強されていないブロック塀の多くが崩れ、据付が不十分な自動販売機が倒れることがある。多くの墓石が倒れる。自動車の運転は困難となり、停車する車が多い。
6 弱 立っていることが困難になる。 固定していない重い家具の多くが移動、転倒する。開かなくなるドアが多い。 かなりの建物で壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。
6 強 立っていることができず、はわないと動くことができない。 固定していない重い家具の多くが移動、転倒する。戸がはずれて飛ぶことがある。 多くの建物で壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。補強されていないブロック塀がほとんど崩れる。
7 揺れにほんろうされ、自分の意思で行動できない。 ほとんどの家具が大きく移動し、飛ぶものもある。 ほとんどの建物の壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。補強されているブロック塀も破損するものがある。
 

マグニチュード
 地震の強さの単位としてよく使われるのが、「震度」 と 「マグニチュード」 です。震度は、任意の場所における揺れの強さのことで、マグニチュードは、地震そのものが持つエネルギーの大きさです。
 マグニチュードは、1935年に、アメリカのリヒターによって考案されたもので、震央から100km 離れた地点のある特定の震度計で計り、その最大の振れ幅 (単位:マイクロメートル) の常用対数をとったものとされます。対数ですから、振れ幅が 10倍になるごとに、マグニチュードは、1.0 増えます。地震が持つエネルギーは、マグニチュードが 1 増えると、約 32倍になると考えられています。

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