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ドローン事業

01 ドローン測量(写真・レーザ測量)02 グリーンレーザスキャナ03 ドローンによる太陽光発電施設点検
04 ドローンによる風力発電施設点検05 MMS(モービルマッピングシステム)
06 レーザ測量(UAVレーザスキャナとバックパック型レーザスキャナ・地上型レーザスキャナを併用)


01 ドローン測量(写真・レーザ測量)

3次元測量はジオシステムにお任せください!
土木の現場をはじめとした様々な場所でドローンを用いた測量業務を承ります。

写真測量とレーザ測量

■特徴 写真測量
裸地であれば、安価で高精度な測量が可能

画像解析ソフトを使用して連続した複数の空中写真から特徴点を抽出し、3次元データを作成します。
安価に計測することができますが、写真に写らない樹木の下などは、地表面のデータを得ることができません。

連続撮影して、隣のコースの写真の間をラップさせて共通する特徴点を見つけることができます。
画像を解析し、X、Y、Zの座標をもった無数の点からなる「点群データ」
■特徴 レーザ測量
樹木の下までしっかり測量が可能

レーザ光を照射し、反射波との時間差から対象物までの距離を求める方法です。森林であっても、レーザ光が届く範囲については、樹木の表面と地面のデータを分割することができます。
従来の測量に比べ圧倒的な復元性や作業時間の短縮・コスト削減の面で飛躍的な効果が期待できることから、その需要は年々増加しています。

隣のコースのデータとラップさせることで、測量時のずれを調整できます。
写真測量のような表面だけではなく、レーザ光が通過した範囲の地表面データを取得することができます。

ドローン測量実績

弊社のグループ企業である株式会社ジオウィングは設立来40年近く公共測量を中心に業務を行っております。
従来の測量業務に加えて、ドローンを利活用したUAVレーザ測量を導入することにより、他社では実現できない高精度な3D測量をご提供しております。

RIEGL VUX-1UAV-22

長距離・高密度計測のハイエンドモデル

RIEGL VUX-1UAV-22 は軽量・小型なレーザスキャナでありながら圧倒的な測距能力と、高速・高精度・高密度の計測スペックを兼ね備えています。
1秒間に最大120万点の測定レートや最大200ラインの高速スキャンによって得られた点群データは、UAV搭載型レーザスキャナのなかでも質の高い3次元データを提供することが可能です。

 スペック
 POINT 1
レーザの最大計測距離が大きい

300m以上の作動飛行高度

 POINT 3
レーザ照射角が広い

360°という広範囲でデータ収集

 POINT 2
単位時間当たりの計測点数が多い

最大200ライン/秒の高速スキャン

 POINT 4
点群の精度が高い

測定精度10mm

単位時間当たりの計測点数

発射レートが従来のものは6万点/秒に対して、RIEGL VUX-1UAV-22は120万点/秒と単位時間当たりのレーザ点数が多いため、必要な点密度の点群を取得することに要する時間を短縮することが可能です。
そのため工程の短縮からコストの削減につながります。

レーザ照射角が広い

従来のレーザスキャナは照射角が左右45°(合計90°)であり、崖部の点群を所定の密度で取得するために飛行を繰り返したり、条件によっては点群が取得できないケースがありました。
側方にもレーザを照射できるRIEGL VUX-1UAV-22は、高低差の大きい複雑な場所であっても、高密度で点群を取得することが可能です。

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02 グリーンレーザスキャナ

従来の近赤外線レーザでは測定が困難だった、水中の地形(水深数メートル程度)や雨に濡れた地面でもデータを取得でき、陸地と水辺を同時に3次元計測できる測量機器です。

TDOT3 GREEN

レーザ測量でドローンの真下から±45°の範囲は、ドローンの姿勢の影響を受けにくいので精度が高くなります。
TDOTはこの範囲を集中的にスキャンするように設計されているため、高精度のデータが取得できます。
また測定精度を向上するため、高性能なINSを内蔵しています。重量も2.7kgと非常に軽量で、長時間の飛行を可能にしています。

グリーンレーザスキャナとは

今まで計測困難な水辺も計測可能になります。

従来の近赤外線のレーザスキャナでは地面のデータは取得できても、水辺や濡れた地面のデータを取得することが困難でしたが、グリーンレーザは陸上と水中を同時に計測することができるため、河川・海岸の地形を取得することができます。

深浅測量との併用

海岸や河川ではこれまで、深浅測量(マルチビーム方式)で計測していましたが、浅瀬部分や船が入ることのできないような場所は計測できず、人力作業による補測が必要でした。グリーンレーザスキャナは水の濁度や河床条件にもよりますが、水深3.0m程度まで計測可能です。今まで人力による補測を行っていた浅瀬部分をグリーンレーザで計測することができるため、深浅測量を併用する事で、高精細な水際部の3次元データを作成することが可能になりました。

グリーンレーザの用途

測量で使用されている航空レーザ(ALS)や、UAVレーザ(ULS)での計測では、水域を上手く計測できないことが課題となっていました。グリーンレーザを使用することによって、陸上・水中を同時に計測することが可能です。

 ■港湾管理

堤防や離岸提、消波ブロックなどの港湾構造物の管理

 ■河川管理

堤防、河川敷、河道を計測し、河道状況の把握や河川の維持管理

 ■深浅測量の補足

水辺の浅瀬や船が入れないような場所の形状把握

 ■豪雨や災害現場

従来の近赤外線レーザでは、濡れた地面など計測できず、台風や氾濫が発生した場合、地面が乾くまで待たなくてはいけなかったが、グリーンレーザスキャナは災害現場でも計測可能

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03 ドローンによる太陽光発電施設点検

発電所の状況分析、解析に必要なパネル写真はドローンで取得することで作業時間を短縮することができます。
またドローンによる点検は非接触検査のため、点検時の発電停止などは不要です。

分析・解析サービス

AI・アルゴリズム自動分析、分類

取得データは、AI・アルゴリズムを搭載したソフトウェアで解析。
三つの分析機能で異常箇所の対応要否検討を容易に。

① 異常発生箇所の特定
② 異常種類の特定
③ 異常の深刻度分類

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04 ドローンによる風力発電施設点検

ドローンを活用することで、安全かつ短時間での点検を実現します。

ドローンによる点検のメリット

風力発電施設の点検では、ドローンが自律飛行で飛行し、写真を撮影します。1回の飛行で風車全体を撮影し、1つのブレードに対して4方向から撮影するので、漏れがなく点検することが可能です。

 メリット 1
人が高所で作業する必要がなく、
安全性が高い
 メリット 2
風車1台当たり撮影時間が15分程度
のため、稼働停止時間が短く売電収益の損失が少ない
 メリット 3
従来のロープワークによる点検に比べ、コストが抑えられる
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05 MMS(モービルマッピングシステム)

MMSや地上レーザを用いて測量することで、既存道路の情報(地物・標識・電線・MH)や道路の縦横断図の作図を大幅に時間短縮することが可能になります。測量延長が長い自営線送電ルートの設計や風車輸送のルートの選定などについても有効活用が期待できます。

MMS測量

 ■特徴
  • 広範囲の測量を短時間で計測することが可能
  • 走行しながら計測するため、測量のための交通規制が不要
  • 1秒間で100万点におよぶデータを計測し路面を5cmピッチで計測可能
  • 測量精度は±4mm〜10mmと高精度で測量が可能
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06 レーザ測量(UAVレーザスキャナとバックパック型レーザスキャナ・地上型レーザスキャナを併用)

弊社ではUAVレーザスキャナとバックパック型レーザスキャナを併用した画期的な測量方法を提供しています。

地上レーザ測量

UAVとバックパック型の併用

UAVレーザスキャナとバックパック型レーザスキャナを併用し、上下から計測することによって、立木調査にも活用することができます。
また、弊社では全国各地にパイロットを配置していますので、全国のどこの物件でも瞬時に現場の対応が可能です。

 概要:歩行範囲(広く・素早く)

 精度:±20mm

 対象:人口密集地・施設構内

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お問合せ先

株式会社ジオシステム

〒550-0005 大阪府大阪市西区西本町1-7-19 ワイダ本町ビル
TEL:06-6536-5267 FAX:06-6536-2530 
ホームページ https://geo-group.jp/

  

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