仮設落石防護柵工 メッシュウォールガード(MWG)工法は、連続箱型鋼製枠(いわゆる「メッシュウォール」)を基礎体として設置し、その内部に中詰材(土砂等)を密実に充填することで、路面への杭打ち(根入れ)を行わずに仮設の落石防護柵を構築する新しい工法です。
従来の親杭横矢板方式などとは異なり、地盤掘削や鋼杭打込みを不要とする構造により、狭隘地や供用中道路沿いなどでも適用しやすく、かつ安全性を確保した落石防護策として活用が進んでいます。
この工法では、支柱(H形鋼)や横矢板といった防護構造体を、ベースプレートとメッシュウォールの組立による安定基礎上に設置し、中詰材による重量と摩擦力で支える仕組みを採用しています。NETIS登録番号は KT-210101-A であり、施工性・環境性・経済性の向上が特に評価されています。また、中詰材として現場発生土や残土の使用も可能で、材料調達負担軽減にも寄与します。
| 種類 | 高さ(m) | 幅(m) | セル数 | 全長(m) | 重量(kg) | 適用 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| T-1.6 | 1.0 | 1.6 | 5.0 | 5.0 | 67 | H=5.0m用 |
| T-1.3 | 1.0 | 1.3 | 5.0 | 5.0 | 62 | H=4.0m用 |
| T-1.0 | 1.0 | 1.0 | 5.0 | 5.0 | 57 | H=3.0m用 |
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