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『いさぼう技術ニュース』 令和元年5月9日号
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★ 新コラム連載開始! ★
『 ダム用アンカーを語る 』
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ダム用アンカーを御存知ですか?
現代日本の土木では、アンカー工といえば、のり面アンカーや土留めに用い
る土留めアンカーが主な用途となっており、巨大な荷重を受け持つ構造ではあ
りません。
一方で、海外の現代アンカーの特徴は、岩盤やコンクリートが対象のロック
アンカーが多いことで、その多くを堤体の補強などダム関係が占めています。
経済性、安全性の優位性から使用事例が急増しているのです。
これらダム用アンカーの特徴は、大口径・長尺の削孔、大容量の緊張力、材
料の徹底した防食仕様、高品質グラウトによる定着体形成、高精度の計測管理
などです。
これらの技術はこれまでは日本になかなか入ってきていませんでした。
しかしこの状況が変わりつつあります。
一昨年度から三保ダムや川俣ダムのアンカー全面更新工事が始まり、5月に
は国内第1号の堤体PSアンカーの施工が始まります。
今後日本でも欧米豪同様にダム用アンカーの出番は急激に増えてくると予想さ
れます。
当該技術は、アンカーの、力学メカニズム、要求性能や基本仕様、設計・施
工技術、緊張管理、維持管理など、ほぼ全ての点で法面アンカーと異なるとこ
ろが多く、新たな技術習得が必要です。
一方で参考書が少なく、なかなか手に入らない貴重な技術であり、勉強する
術がないのが実情です。
そこで、今回、いさぼうネットコラムにおいて、川崎秀明先生からダム用
アンカーについての様々な情報技術を解説していただくこととなりました。
川崎先生は、1981年に旧建設省入省し、開発課、沖縄総合事務局、国土技術
政策総合研究所など豊富なダム経験から、現場密着をモットーとする旧建設省
技術屋タイプとしては最後のエンジニアであり、近年はダム工学会活性化小委
員会を通じてダムファンの拡大に努めておられます。
ぜひ本コラムを愛読していただき、技術者としての引き出しを増やすととも
に、日本のダム用アンカーの普及・拡大の一翼を担っていただきたいと思い
ます。
詳しくは下記のページをご覧ください。
▽シリーズコラム『ダム用アンカーを語る』
はじめに「連載にあたって」
https://isabou.net/knowhow/colum-dam/index.asp
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☆ いさぼう今週の更新ページ ☆
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■【資格情報早見表】
2019年5月の資格試験トピックスを更新しました。
https://isabou.net/education/qualifying/index.asp
■【知取気亭主人の四方山話】
第824話「うろ覚え」
長かった、改元に伴う春の長休みが終わった。休みに入るまでは、どうやっ
て時間をつぶすか良く考えなければと思案していたのだが、過ぎてしまえば
“然に非ず(さにあらず)”で、のんびりとした日が意外と少ない10日間と
なった...
https://isabou.net/refresh/yomoyama.asp
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