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平成19年(2007年)新潟県中越沖地震の関連情報

最終更新日:2010/12/07

平成19年7月16日10時13分頃、新潟県上中越沖(北緯37度33.4分、東経138度36.5分、新潟市の南西60km付近)で、マグニチュード6.8の地震が発生しました。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。震源の深さは 約17kmで、気象庁では「平成19年(2007年)新潟県中越沖地震」と命名しました。

各地の震度は以下の通り。(震度5強以上)
震度6強 新潟県 柏崎市中央町、柏崎市西山町、刈羽村割町新田、長岡市小国町、長野県 飯綱町芋川
震度6弱 新潟県 上越市柿崎区等、長岡市中之島等、柏崎市高柳町、小千谷市土川、出雲崎町米田等
震度5強 新潟県 上越市大手町等、長岡市千手等、三条市新堀、小千谷市城内、十日町市高山等、南魚沼市六日町、燕市分水桜町、長野県 中野市豊津、飯山市飯山福寿町、信濃町柏原 飯綱町牟礼

平成19年(2007年)新潟県中越沖地震関連情報 【新潟県】

土木関連ニュース

メーカーの調査報告
○斜面受圧板協会:『新潟県中越沖地震による被災状況調査報告』 [2007/08/03]
緊急点検の情報
現地レポート
平成19年(2007年)新潟県中越沖地震の関連サイト
1関連ニュース2関連情報サイト3関連市町村4現地調査資料5気象関連6交通7航空写真8伝言ダイヤル
1.関連ニュース
朝日新聞 http://www.asahi.com/special/070716/
CNN http://www.cnn.co.jp/world/CNN200707160011.html
毎日新聞 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/20070716/
日経新聞 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070716AT2M1600Y16072007.html
読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070716-00000005-yom-soci
新潟日報 http://www.niigata-nippo.co.jp/
NHK 【NHK新潟ニュースファイル】 http://www.nhk.or.jp/niigata/lnews/01.html

2.関連情報サイト

新潟県 【防災情報】 http://bosai.pref.niigata.jp/bosaiportal/
【リアルタイム情報】
http://bosai.pref.niigata.jp/bosaiportal/#realtime
【土木防災情報システム】 http://doboku-bousai.pref.niigata.jp/
道路情報システム ■河川防災情報システム ■
土砂災害警戒情報システム
【防災局のページ】 http://www.pref.niigata.jp/bosai/
【防災力向上のコーナー】 http://www.pref.niigata.jp/bosai/bousai-keihatsu/
【新潟LIVEカメラ】 http://www.live-cam.pref.niigata.jp/
国土交通省
北陸地方整備局
【平成19年新潟県中越沖地震に対する対応状況】http://www.hrr.mlit.go.jp/saigai/H190716/0716_top.html
【新潟県中越沖地震 道路の被災による一般車両の通行禁止及び迂回路の状況について】 http://www.hrr.mlit.go.jp/road/chuetsuoki/
ほくりく防災情報】 http://www.hrr.mlit.go.jp/bosai/
【ほくりっく (緊急道路情報メール配信サービス)】 http://www.hoclick.go.jp/
国土交通省 【SABO (砂防部)】 http://www.mlit.go.jp/river/sabo/
【河川局】 http://www.mlit.go.jp/river/
【防災情報 (河川局防災課災害対策室)】 http://www.mlit.go.jp/bosai/disaster/
総務省消防庁 【災害情報】 http://www.fdma.go.jp/bn/2007/
(財)原子力安全技術センター 【環境防災Nネット 新潟県版】
http://www.bousai.ne.jp/visual/mypage/niigata/index.php
東京電力 http://www.tepco.co.jp/
首相官邸 http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/niigatajoutyuuetu/
3.関連市町村
市町村リンク
(新潟県)
http://www.pref.niigata.jp/content/kenshoukai/link_sichouson.html#anchor1
ながおか防災情報 http://www.bousai.city.nagaoka.niigata.jp/
4.現地調査等 資料関連 
(社)地盤工学会 【平成19年(2007年) 新潟県中越沖地震災害速報】
http://www.jiban.or.jp/organi/bu/somubu/19niigatachuetsu/niigatachuetsusokuho.html
(社)土木学会 【平成19年(2007年) 新潟県中越沖地震災害緊急調査団速報会(報告)】
http://www.jsce.or.jp/report/43/news3.shtml
東京大学地震研究所 http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/topics/niigata20070716/
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index19.html
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/BOUSAI/H19-nigata/index.html
5.気象関連
新潟地方気象台 http://www.tokyo-jma.go.jp/home/niigata/
気象庁地震情報 http://www.jma.go.jp/jp/quake/
6.交通関連
JR東日本 http://www.jreast.co.jp/
新潟交通(株) http://www.niigata-kotsu.co.jp/
越後交通(株) http://www.echigo-kotsu.co.jp/
頸城自動車(株) http://www.marukei-g.com/kubikibus/
7.航空写真関連 
国土地理院 http://www1.gsi.go.jp/topographic/bousai/photo_h19-chuetsuoki/index_h19-chuetsuoki.html
アジア航測(株) http://www.ajiko.co.jp/bousai/index.html
国際航業(株) http://www.kkc.co.jp/social/disaster/
中日本航空(株) http://www.nnk.co.jp/disaster/
(株)パスコ http://www.pasco.co.jp/disaster/
8.伝言ダイヤル
 NTT東西は16日、「災害用伝言ダイヤル(171)」および「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」の運用を開始したと発表しました。
 災害用伝言ダイヤルの対象は、市外局番「025(新潟県全域)」「026(長野県全域)」「076(石川県全域)」で始まる地域。災害用ブロードバンド伝言板については、携帯電話番号やIP電話番号などからも利用可能だ。
 また、NTT東は、新潟・長野方面に向けて、交換機の処理能力を超えた通話が集中しており電話がかかりにくくなっているとして、被災地域への不要不急の電話は控えるよう呼びかけている。
 NTTドコモは、台風4号で7月14日に「iモード災害用伝言板サービス」の運用を開始していたが、新潟・長野での地震発生を受けて、15日12:30より東北地方をメッセージ登録可能地域に追加した。
 KDDIも、新潟県および長野県で通話集中により一部地域で回線が混み合っていると発表、災害伝言板サービスの利用を案内している。ソフトバンクモバイルも地震の影響で新潟・長野の一部地域でかかりにくい障害が発生していると発表、災害伝言板の運用開始をトップページで告知している。ウィルコムも台風4号および地震を受けて災害用伝言板の開設を発表した。
 
ニュースリリース(NTT東日本) http://www.ntt-east.co.jp/release/0707/070716a.html
ニュースリリース(NTT西日本) http://www.ntt-west.co.jp/news/0707/070716a.html
iモード災害用伝言板サービス(NTTドコモ) http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/
地震に伴なうau携帯電話サービスがご利用しづらい状況について(au) http://www.au.kddi.com/news/au_top/information/au_info_20070716122647.html
災害用伝言板開設中のお知らせ(ウィルコム) http://www.willcom-inc.com/ja/dengon/
ソフトバンクモバイル(トップに地震関連の告知あり) http://mb.softbank.jp/mb/

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参考:地震発生!・・・その時どうする?!
家にいるとき
キッチンにいるとき すぐに火が消せる場合は、火の始末を。ただし、大きな揺れの場合はテーブルの下にもぐり身を守ることが最優先。
寝ているとき ふとんやまくらなどで頭を守りながら、タンスや鏡台など転倒のおそれのある家具からできるだけ離れる。
風呂場にいるとき 風呂場は比較的安全な場所です。落ち着いて火の始末をし、ドアや窓を少し開けて、逃げ口を確保しておく。
トイレにいるとき トイレは、比較的安全な場所です。あわてて外に飛び出さない。ドアや窓は脱出用に少し開けておく。
外出(屋内)中
デパート・スーパーにいるとき 柱のそばなど安全な場所に移動し、身を守る。従業員の誘導にしたがって避難を。落ち着いて行動し、パニックに巻き込まれないようにしよう。
エレベーターに乗っているとき すぐに各階のボタンをすべて押し、停止した階で降りるのが鉄則。閉じこめられた場合は、非常ボタンを押し続け、非常用電話(停電でも使用可能)で救出をもとめよう。
地下街にいるとき 壁面に身を寄せる。仮に停電してもすぐに非常灯がつくので、落ち着いて係員の指示にしたがって避難する。
ホテル・旅館にいるとき 従業員の指示にしたがって避難する。チェックインしたらまず非常口を確認しておこう。
映画館・ホールにいるとき イスの間にしゃがみ込み、カバンなどで頭を守る。あわてて出口に殺到せず、係員の指示にしたがって外へ出る。あらかじめ非常口の確認を忘れずに。
屋外にいるとき
ビル街を歩いているとき 上から窓ガラス、タイル、看板などが落ちてくる危険があるので、頭上に十分注意して、カバンなどで頭を守りながら、近くの丈夫なビルに逃げ込む。
住宅地を歩いているとき ブロック塀のそばを歩いていたら、急いで離れる。傾いたり壊れかけている家のそばには近づかないようにして、公園や空き地などの広い場所に避難する。
海岸・がけ付近にいるとき すみやかにその場から安全な場所へ避難する。海岸の場合は、高台などに避難し津波情報をよく聞く。
商店街を歩いているとき カバンなどで頭を守り、落ちてくるものに注意しながら公園などの広い場所へ向かう。また、ショーウインドウや自動販売機には近寄らないようにする。
野球場・競技場にいるとき あわてて出口に殺到せず、むしろ広いグランドの中央付近へ避難する。

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震度階級
気象庁震度階級
震度
階級
人間 屋内の状況 屋外の状況
0 人は揺れを感じない。    
1 屋内にいる人の一部がわずかな揺れを感じる。    
2 屋内にいる人の多くが揺れを感じる。眠っている人の一部が目を覚ます。 電灯などのつり下げ物がわずかに揺れる。  
3 屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる。恐怖感を覚える人もいる。 棚にある食器類が音を立てることがある。 電線が少し揺れる。
4 かなりの恐怖感があり、一部の人は身の安全を図ろうとする。眠っている人のほとんどが目を覚ます。 つり下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音を立てる。座りの悪い置物が倒れることがある。 電線が大きく揺れる。歩いている人も揺れを感じる。自動車を運転していて、揺れに気付く人がいる。
5 弱 多くの人が身の安全を図ろうとする。一部の人は行動に支障を感じる。 つり下げ物は激しく揺れ、棚の食器類、書棚の本が落ちることがある。家具が移動することがある。 窓ガラスが割れて落ちることがある。電柱が揺れるのがわかる。補強されていないブロック塀が崩れることがある。道路に被害が生じることがある。
5 強 非常な恐怖を感じる。多くの人が行動に支障を感じる。 棚にある食器類、書棚の本の多くが落ちる。テレビが台から落ちることがある。タンスなど重い家具が倒れることがある。変形によりドアが開かなくなることがある。一部の戸が外れる。 補強されていないブロック塀の多くが崩れ、据付が不十分な自動販売機が倒れることがある。多くの墓石が倒れる。自動車の運転は困難となり、停車する車が多い。
6 弱 立っていることが困難になる。 固定していない重い家具の多くが移動、転倒する。開かなくなるドアが多い。 かなりの建物で壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。
6 強 立っていることができず、はわないと動くことができない。 固定していない重い家具の多くが移動、転倒する。戸がはずれて飛ぶことがある。 多くの建物で壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。補強されていないブロック塀がほとんど崩れる。
7 揺れにほんろうされ、自分の意思で行動できない。 ほとんどの家具が大きく移動し、飛ぶものもある。 ほとんどの建物の壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。補強されているブロック塀も破損するものがある。
 

マグニチュード
 地震の強さの単位としてよく使われるのが、「震度」 と 「マグニチュード」 です。震度は、任意の場所における揺れの強さのことで、マグニチュードは、地震そのものが持つエネルギーの大きさです。
 マグニチュードは、1935年に、アメリカのリヒターによって考案されたもので、震央から100km 離れた地点のある特定の震度計で計り、その最大の振れ幅 (単位:マイクロメートル) の常用対数をとったものとされます。対数ですから、振れ幅が 10倍になるごとに、マグニチュードは、1.0 増えます。地震が持つエネルギーは、マグニチュードが 1 増えると、約 32倍になると考えられています。

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