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Q&Sフレーム工法 特徴と用途 |
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特徴その1 |
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−急速施工に対応−
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1. |
クリンプ金網をフレーム材に使用し、法面への配置が容易 |
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2. |
下側スターラップが工場で組み込まれた折り畳み式ユニットで取り扱い簡単 |
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3. |
フレーム材を法面に設置すれば、主鉄筋はフレーム材に載せて結束するだけ |
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4. |
設置時間の大幅な短縮により、現場コスト低減のお手伝い |
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特徴その2 |
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−高品質な構造−
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1. |
下側主鉄筋はフレーム材(下側スターラップ)に保持され、地山とのかぶりを確実に得る |
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2. |
上側主鉄筋も同様にフレーム材(ネットコネクター)に保持され、配筋は容易かつ万全 |
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Q&Sフレーム工法 組立施工手順 |
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1、 |
地山にQ&Sフレーム部材を設置します。 |
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2、 |
上・下の鉄筋を結束します。 |
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3、 |
上部スターラップを結束して、設置完了です。 |
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- Q&Sフレーム工法 シリーズ −
Q&Sフレームセット工法 【EEタイプ】 |
●特徴 |
1. |
フレーム部材は、全体にメッキを施したメッキ鉄線を使用しているため、錆の発生が極めて少なく、耐久性に優れています。 |
2. |
クリンプ金網の天端を切りそろえ、溶接加工を施してあります。 |
3. |
フレーム部材は、変形自由で軽量なため、作業性に優れています。 |
4. |
フレーム部材は埋め殺しとなるため、解体作業が不要です。 |
5. |
全ての枠が連続しているため、地山の崩落に対する抵抗力が増大します。 |
6. |
ネットコネクターもメッキ加工が施してあります。 |
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●部材 |
■材質 |
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・クリンプ金網 |
JIS G3547 |
・ネットコネクター |
JIS G3547 |
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合理的な金網型枠の特性を活かし、連続した枠をつくり、
法面の安定をはかり環境保護工に利用されています。 |
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タイプ |
B×H |
a |
b |
c |
d |
e |
金網径
(縦×横) |
m当重量
(kg) |
EE150 |
150×150 |
75 |
- |
52 |
46 |
52 |
Φ2.6×2.3 |
1.38 |
EE200 |
200×200 |
52 |
96 |
52 |
96 |
52 |
Φ2.6×2.3 |
1.91 |
EE300 |
300×300 |
75 |
150 |
66 |
162 |
72 |
Φ2.6×2.3 |
2.80 |
EE400 |
400×400 |
75 |
250 |
89 |
216 |
95 |
Φ2.6×2.3 |
3.84 |
EE500 |
500×500 |
75 |
350 |
70 |
330 |
100 |
Φ2.6×2.3 |
4.84 |
EE600 |
600×600 |
75 |
450 |
87 |
430 |
83 |
Φ2.6×2.3 |
5.87 |
※上記の標準仕様以外のいかなる寸法のオーダーも承ります。 |
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施工写真 |
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