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|概要|考え方|類似工種との比較|施工例| <国土交通省NETIS : 新技術概要説明情報> |
<目次> 1. アンカーネット工法 概要 (NETIS CB-210003-A) 2. 設計の考え方 3. 特徴 4. 施工方法・・・極めて不安定な斜面の場合 5. 施工実績: 9件(国,県,市町村) 6. 標準構造図・・・補強材
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区 分 | アンカーネット工 | 鉄筋挿入工 | グラウンドアンカー工 |
固定対象の規模 | 移動層厚3~5m程度以下 | 斜面長30m, 層厚3m程度以下(JH) |
特に制約なし |
アンカーの定着方式 | 支圧型(くさび式) | 摩擦型 | 摩擦型,支圧型 |
初期荷重 | 与える | なし | 与える |
設計荷重 | 100kN/本程度以下 | 概略200kN/本以下 | 一般に1000kN/本程度以下 |
削孔径 | 65mm以上 | 65mm以上 | 90mm以上 |
アンカーの自由長 | 制約なし | なし | 4m以上 |
定着長 | 0.2~0.4m (基岩内埋設深さ1m以上確保) |
1m以上 | 3~10m |
アンカー設置角度(俯角) | 水平面より 下向き10°を標準 |
すべり面に直交するか、やや上向きとなるように設置 | 一般に水平面より 下向き5~45° |
抑止機能 | 締付,引止効果 | 鉄筋による引張補強 | 締付,引止効果 |
移動層の変位 | なし | 有り | なし |
法面工 (地表構造物) |
ワイヤーネット+簡易受圧版 | 法枠,ワイヤーネット(金網) +簡易受圧版(支圧版) |
受圧版,法枠工 |
設置密度 | 8~16m2に1本 | 概略2m2に1本 | 計算による(帯状配置等) |
お問い合わせ先 |
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斜面対策研究協会
事務局:アルコ株式会社内 |
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