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擁壁上設置 | ○ |
斜面上設置 | ○ |
落石対応 | 1630kJ |
積雪対応 | ○ |
崩壊土砂対応 | △ |
主要用途 | 落石防護 |
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擁壁上設置 | ○ |
斜面上設置 | ○ |
落石対応 | 500kJ |
積雪対応 | ○ |
崩壊土砂対応 | △ |
主要用途 | 落石防護 |
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擁壁上設置 | ○ |
斜面上設置 | ○ |
落石対応 | 1000kJ |
積雪対応 | ◎ |
崩壊土砂対応 | △ |
主要用途 | 雪崩予防 |
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擁壁上設置 | △ |
斜面上設置 | ○ |
落石対応 | 1000kJ |
積雪対応 | ○ |
崩壊土砂対応 | ◎ |
主要用途 | 崩壊土砂防護 |
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ハイパワーフェンス工法とは
ハイパワーフェンス工法は、高エネルギー吸収型の落石防護柵として、優れた変形性能と耐力を備えたモルタル充填鋼管柱と緩衝金具及び分散維持装置等のシステムにより大規模落石エネルギー・積雪荷重・崩壊土砂まで対応できる工法です。
ハイパワーフェンス工法 特長
● 落石・積雪・崩壊土砂の様々な自然災害に対応
優れた曲げ耐力を有した支柱を主部材とし、落石・積雪・崩壊土砂の災害種別に応じ、用途別に開発された専用部材をバランス良く組み合わせることで、様々な自然災害に対応出来ます。
● 落石エネルギーを吸収する緩衝機構
緩衝金具・分散維持装置等の緩衝機構により、落石エネルギーを分散・吸収し、最大1630kJの落石に対応出来ます。
● 脆弱地盤等の様々な地盤条件に適用可能
コンクリート擁壁上への設置はもちろん、大口径ボーリング等で地盤面に支柱を杭式で建て込むことができ、既設擁壁背面や脆弱地盤にも適用が可能です。
● 優れた経済性と維持管理
落石エネルギーに応じた部材タイプを選定できるため、経済的な配置が可能であり、また損傷の確率が高い部材は汎用品のため、維持管理性に優れます。
落石を想定した実規模実証実験(重錘捕捉状況 1000kJタイプ 重錘:1.6t)
崩壊土砂を想定した実規模実証実験
動画集
HRF工法 実規模実証実験動画(落石)
PCF工法 実規模実証実験動画(落石)
HEF工法・HSF工法 実規模実証実験動画(落石)
HEF工法 実規模実証実験動画(土砂)
ハイパワーフェンス工法 製品バリエーション
■ HRF工法 (ハイパワーロックフェンス)
最大1630kJの落石に対応可能な『高エネルギー吸収型落石防護柵』
HRF工法は、落石防護を目的として開発された、規模の大きな(最大1630kJまでの)落石対応の高エネルギー吸収型落石防護柵です。
専用に開発された部材(支柱、緩衝金具など)とワイヤロープ・金網等の汎用品をバランスよく組み合わせることにより、効率的に大きな落石を捕捉し、かつメンテナンスに優れた落石防護の工法です。
【構造】

【施工事例】
 岩手県下閉伊郡岩泉町小本〜 九戸郡野田村地内
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 三重県名張市中知山地内
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擁壁上設置 | ○ |
斜面上設置 | ○ |
落石対応 | 1630kJ |
積雪対応 | ○ |
崩壊土砂対応 | △ |
主要用途 | 落石防護 |
■ PCF工法 (パワーキャッチフェンス)
最大500kJの落石に対応した、『低コスト追求の高機能フェンス』
PCF工法はHRF工法の小規格タイプであり、優れた変形性能を有する支柱、エネルギー吸収機構の要であるST装置(緩衝金具)、落石衝突時にワイヤロープ間隔を保つ間隔材、その他ワイヤロープ、金網等から構成されています。また、支柱とST装置は複数のタイプから選定することができるため、設計条件に合った経済的な計画が可能となります。
【構造】

【施工事例】
 岐阜県下呂市金山町中切
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 大分県九重町松木
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擁壁上設置 | ○ |
斜面上設置 | ○ |
落石対応 | 500kJ |
積雪対応 | ○ |
崩壊土砂対応 | △ |
主要用途 | 落石防護 |
■ HSF工法 (ハイパワースノーフェンス)
最大1000kJの落石に対応可能な、『雪崩予防・せり出し防止』への対策工
HSF工法の主要部材は、積雪荷重を考慮して開発された高い剛性を有する支柱、
積雪の沈降力に耐えるサポート(上弦材)、積雪地用ワイヤロープ間隔保持材のツリーロープ、
その他ワイヤロープ、金網等から構成されています。
さらに緩衝金具(ST金具)および高強度金網を使用することにより、最大1000kJの落石エネルギーに対応出来ます。また、支柱は設計条件に合わせて、複数のタイプから選定することが出来ます。
【構造】

【施工事例】
 北海道石狩市送毛
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 石川県白山市尾添地内
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擁壁上設置 | ○ |
斜面上設置 | ○ |
落石対応 | 1000kJ |
積雪対応 | ◎ |
崩壊土砂対応 | △ |
主要用途 | 雪崩予防 |
■ HEF工法 (ハイパワーアースフェンス)
急傾斜地の土砂崩壊対策を目的とした対策工
HEF工法の主要部材は、崩壊土砂の衝撃力を受け持つために、ハイパワーフェンス
工法の中でも最高レベルの剛性を有する支柱、堆積土砂用ワイヤロープ間隔保持材のツリーロープ、その他ワイヤロープ、金網等から構成されています。
さらに、緩衝金具(ST金具)および高強度金網を使用することにより、最大1000kJの落石エネルギーに対応出来ます。
【構造】
【施工事例】
 群馬県桐生市平井町地内
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 和歌山県西牟婁郡すさみ町周参見地内
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擁壁上設置 | △ |
斜面上設置 | ○ |
落石対応 | 1000kJ |
積雪対応 | ○ |
崩壊土砂対応 | ◎ |
主要用途 | 崩壊土砂防護 |
基本使用区分

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お問い合わせ
ハイパワーフェンス協会
〒939-2701 富山県富山市婦中町西本郷436番32
TEL:076-491-6125 FAX:076-495-7675 ホームページ
http://www.hp-fence.com/