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吉田博の落石研究室
【特別号】 落石対策における現状と今後の展望
 
 

4.5. 三角フェンス 〜中規模落石・雪崩兼用防護柵〜

三角フェンスの特徴

環境負荷低減型 落石・雪崩防護柵
コンクリートを一切使用しない
樹木をほとんど伐採しなくてもよい
掘削は極めてわずかでよい
資材はすべてリサイクルできる
景観を崩さずに設置できる
部材が軽量で架設が容易である
補修・取り壊しが容易である
落石が支柱に直接衝突しない
落石を必ず捕捉する

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三角フェンスの構造図


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実物大試験用供試体 (写真)




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アンカー接合部 (緩衝金具挿入部) (写真)


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静的荷重実験 (写真)



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落石衝突実験(400kJ) (写真)


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衝撃試験 (映像)

【時間】  02:03
 

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落石衝突 (映像)(LS-DYNAによるシミュレーション)

【時間】  00:11
 

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積雪荷重 (映像)(LS-DYNAによるシミュレーション)

【時間】  00:02
 

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施工例 (写真)



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従来技術との比較 (写真)

従来の技術で三角フェンスと同等の性能を持たせた場合の施工例。

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