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日常的に発生する落石
各部材に配置されたタマゴ型緩衝具によって効果的にエネルギーを吸収する。
無補修・無損傷の状態
サービスエネルギーレベル
最大エネルギーレベル
あくまでも講演者の私案であり、根拠のあるものではない。しかし、誰かが提示しなければ一歩も進まない。
主要部材に塑性変形が発生しない最大のエネルギー吸収性能。部分的な破壊やネットのギャップが発生してはならない。
繰返し発生する落石を停止させることができる最大のエネルギー吸収性能。同一位置に同一規模の落石を 3 回以上停止させることができる。
ただ 1 回の落石を停止させることができる最大のエネルギー吸収性能。
Sd : 解析の不確実性を考慮した落石レベルに対応する部材の応答値
Rd : 部材ごとの材料強度の変動を考慮し、落石レベルに対応した性能レベルを満足する限界値
発注者は、性能レベルごとの落石エネルギーを提示して、設計依頼すべきでは!
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